日本フットボールリーグJFL

2015-3-6

第17回日本フットボールリーグ開幕!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」

 第17回日本フットボールリーグが3月8日(日)に下記の通り8会場にて開催。

まずは13時に7 試合がキックオフとなる。

 連覇、そして6回目の優勝を目指すHondaFCと新入会で流通経済大学の学生で構成される流経大ドラゴンズ龍ケ崎の対戦は「都田」で開催。流経大は序盤から積極的に攻めてくることが予想されるだけにHondaとしては前半早々の失点は防ぎたいところだ。細かいパスをつなぐサッカーが持ち味の両チーム。逆にひとつのパスミスが失点につながるケースも考えられ互いに注意したいところだ。

 今年はチーム名称が変更し昨年のリベンジを目指すSP京都FCと新入会で昨年の全国社会人サッカー選手権の覇者であるFC大阪による関西対決は「佐川守山」で開催。主力が数名抜けたSP京都だが即戦力となる大学新卒の選手が入団するなど戦力も充実。FC大阪は得点力のある外国籍選手が在籍し攻撃的なサッカーが魅力のチーム。FC大阪の攻撃をいかにしてSP京都は防ぐかが試合の鍵か?

 昨年は新入会ながら3位入賞の鹿児島ユナイテッドFCと新入会で全国地域リーグ決勝大会を制した奈良クラブのJリーグ百年構想クラブ対決は「鹿児島サA」で開催。昨年はリーグ最小失点で堅守のイメージがある鹿児島に対し奈良も昨年は関西リーグで最小失点。昨年はサイドを使った攻撃からゴールが多かった奈良。その攻撃が鹿児島に通用するか?鹿児島は新加入選手のゴールを見たいところだ。

 横河武蔵野FCと栃ウーヴァFCの対戦は「味フィ西」で開催。昨年は1勝1敗。そして共に1-0のスコアが示すとおり多くが接戦となり1点を争う展開となりやすいこの対戦。今回も1点を争う展開となるか?共にゴール前の空中戦からゴールは多いだけにCK等のセットプレーには注目したい。

 ヴェルスパ大分とMIOびわこ滋賀の対戦は「大分陸」で開催。大幅にメンバーが入れ替わったチーム同士の対戦。昨年の成績は1勝1敗。シュート数が多いのがこの対戦の特徴。今回も両チームの積極的にゴールを狙うシーンを多く見てみたい試合だ。

 アスルクラロ沼津とファジアーノ岡山ネクストの対戦は「愛鷹」で開催。昨年は2戦2引き分けのこの対戦。1戦目は岡山優勢もミスも多くドロー。2戦目は互いに16本以上のシュートを放つも互いの攻守でスコアレス。今季は互いに若い選手が多くスピードのある攻守の切り替えの早い展開に期待。

 ホンダロックSCとヴァンラーレ八戸の対戦は「宮崎市」で開催。昨年は新入会の八戸が2戦2勝。ホームのロックにとっては昨年のような結果にならないよう序盤の失点を防ぎたいところだ。八戸は昨年、積雪の影響もありシーズン当初は苦しんだが今季は新監督の元、開幕ダッシュとなるか注目したい。

 FCマルヤス岡崎とソニー仙台FCの企業チーム同士の対戦は「名古屋港」で17時にキックオフ。今季も堅守が予想されるソニーだけにマルヤスにとって序盤の失点は防ぎたいところ。特にソニーのサイドからの攻撃には警戒したい。マルヤスはカウンターやセットプレーに注目したいところだ。

 すべてのチームにとって開幕戦は特別な存在。「抜け出すのはどこだ!」のキャッチフレーズのもと 最後に抜け出しタイトル獲得を目指す熱い試合が各地で繰り広げていく。

 1stステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。