セカンドステージ第１４節が１１月７日（土）に３試合、８日（日）に５試合が行われる。
※１st-Ｓ第１節のホームとアウェイの入替え

　７日はソニー仙台ＦＣとＦＣマルヤス岡崎の対戦が「七ヶ浜」で開催。勝って２nd-Ｓ１位に王手をかけたいソニー。ここ２戦は先制されているだけに今節こそは先制し優位に進めたいところ。また開幕戦では終了間際に追いつかれただけにマルヤスの終盤での粘り強さにも注意したい。マルヤスは前半を無失点で折り返すことができるか？後半での選手交代のタイミングが鍵をにぎるかもしれない。

　ＭＩＯびわこ滋賀とヴェルスパ大分の対戦は「東近江」で開催。通算順位で１０位と１１位の対戦。開幕戦ではＶ大分が３点リードしながら滋賀が追いついたゴールシーンが多く見られた。最近は徐々に得点シーンも増えてきたチーム同士。今回も多くのゴールシーンを見ることができるか？

　ＦＣ大阪とＳＰ京都ＦＣの対戦は「J-G 堺メイン」で開催。ここ４戦負けなしで徐々に好調時に戻りつつあるＦＣ大阪。今節も２トップには注目したい。２nd-Ｓは未だ１敗のＳＰ京都。開幕戦では敗れた相手に今回はリベンジしたいところ。鍵は前半のＦＣ大阪の攻撃をいかに抑えるかが鍵か？

　８日はヴァンラーレ八戸とホンダロックＳＣの対戦が「八戸東陸」で開催。ここ５試合で１得点とゴールが少ない点が気になる八戸。セットプレーあたりから打開策を見つけることが出来るか？セットプレーといえばロックは前節、諏訪園良平が３ゴール全てに絡む活躍。八戸は国体でも決勝ゴールを決めたロックの諏訪園のＦＫには注意したいところ。八戸のＦＫの名手の活躍にも期待したい。

　ファジアーノ岡山ネクストとアスルクラロ沼津の対戦は「津山」で開催。勝たなければ４位以内確保が無くなる沼津は前半から積極的に仕掛けてくることが予想される。岡山としては守りを固め速いカウンターでゴールを狙うか？開幕戦では１点勝負となったこの試合。この試合ではどうか？

　栃木ウーヴァＦＣと横河武蔵野ＦＣの対戦は「栃木市」で開催。５連敗中の栃木ウ。ホーム最終戦は何とか勝利を掴みたいところ。５試合で１ゴールの攻撃陣の奮起に期待したい。前節は終盤で逆転負けの武蔵野。開幕戦で勝った栃木ウ相手に６試合ぶりの勝利なるか？前半で先制して優位に進めたい。

　奈良クラブと鹿児島ユナイテッドＦＣの対戦は「鴻ノ池」で開催。目の前の歓喜の瞬間阻止へ鹿児島の攻撃を奈良の守備陣が壁になることができるか？開幕戦では終了間際に敗れた奈良は今季最後のホームゲームでリベンジなるか？鹿児島は前節で見せた攻撃力で早めにゴールを決めたいところか？

　流経大ドラゴンズ龍ケ崎とＨｏｎｄａ ＦＣの対戦は「龍ケ崎」で開催。前日のソニーの結果次第では今節で首位浮上もあるＨｏｎｄａは２nd-Ｓ逆転１位へ向け前半序盤から猛攻を仕掛けるだろう。開幕戦では２３本シュートを打たれた攻撃を流経大はいかに防ぐかに注目したい。

　２nd-Ｓも残り２節。前節同様、下記結果によってソニーの２nd-Ｓでの１位が決まるか？鹿児島は今季の４位以内（Ｊ百年構想Ｃ２位以内含む）を確定させるか？この２点が注目となりそうだ。

　※ソニー２nd-１位確定の条件：ソニーが勝ち、Ｈｏｎｄａが引き分け以下の場合
　※鹿児島今季４位以内確定の条件：鹿児島が勝つか、引き分けの場合は沼津も引き分け以下の場合。

　2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。