第17回日本フットボールリーグ開幕中!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」【第2節】
第17回日本フットボールリーグ1st-S第2節が3月14日(土)に2試合、15日(日)に6試合が開催。
新入会3チームは今節が初のホーム開幕戦となる。
14日は奈良クラブとSP京都FCの関西同士の古都対戦が「鴻ノ池」で開催。共に0-1で黒星スタートとなった両チーム。前節では共に決め手を欠いた内容だっただけに今節は共に積極的なシュートからのゴールシーンを期待したいところだ。ホームの奈良としては先制して優位に進めたいところだが、SP京都の昨年のチャンピオンシップで見せた開始早々の速攻には注意したい。
流経大ドラゴンズとヴァンラーレ八戸の対戦は「龍ケ崎」で開催。共に最後まで運動量の落ちないスタミナが武器のチーム同士。速さもあるだけに攻守の切り替えの速い展開が予想される。流経大は今回どのようなメンバーで望むのか注目。逆に八戸は出場停止の関口雄与の穴を誰が埋めるかに注目。
15日はホンダロックSCとアスルクラロ沼津の対戦が「宮崎県」で開催。昨年の対戦は1勝1敗。前節の戦いを見る限りではサイドを使った攻守の切り替えの速い展開となるか?共に前線の攻撃の中心に新加入の選手が多く、試合の鍵を握りそうな彼らに注目が集まりそうだ。
ファジアーノ岡山ネクストとヴェルスパ大分の対戦が「Cスタ」で開催。昨年の対戦は2戦とも1-0でV大分の勝利。岡山Nにとってはリベンジしたい相手だ。前節を見る限り前半のV大分の攻撃をいかにして防ぎ、後半での勝負といきたいところか?V大分は前節2ゴールの中村真人に注目が集まる。
MIOびわこ滋賀と横河武蔵野FCの対戦は「東近江」で開催。昨年の成績は武蔵野の2戦2勝。ただし今季の滋賀は爆発力が期待できそうな予感。武蔵野も滋賀の攻撃陣を勢いづかせたくないだろう。前半は武蔵野陣内でのプレーが多くなるか?武蔵野は前半はスコアレスで折り返したいところか?
栃木ウーヴァFCとソニー仙台FCの対戦は「栃木市」で開催。昨年の対戦はソニーの2戦2勝。栃木としては一矢報いたい相手だ。栃木としてはソニーのサイドからの攻撃をいかにして防ぐかが鍵となりそうだ。ソニーの注目は前節でもゴールを決めた新加入の前澤甲気。今節はスタメンもあるか?
FC大阪とHonda FCの今節唯一の開幕戦勝利チーム同士の対戦は「ヤンマーフィー」で開催。前節は昨年準優勝のSP京都に競り勝ち新入会唯一の勝利となったFC大阪。今度は昨年の王者相手に前線の選手のゴールを見てみたい。アウェイといえども連覇のためにも確実に勝ち点3を確保したいHond aは先制し優位に進めたいところだ。今回はHS以外のシュートは見られるか?
FCマルヤス岡崎と鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「名古屋港」で開催。昨年は鹿児島の2戦2勝。特に今回と同じ会場で5ゴールを決めた鹿児島にとっては縁起がいい場所。ただしホームのマルヤスも前節では最後まで粘り強く戦っており、同様の展開とはなりにくいだろう。前節で終了間際に劇的なゴールを決めたチーム同士。最後にドラマを起こすのはどちらか?
前節は2点差以上の試合が1戦のみ。今節も同様に1点差以内の接戦が多い試合となるか注目したい。2戦を終えたところで連勝のチームはいくつあるか?
1stステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。