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2015-06-12

平成27年度日本トップリーグ連携機構 若手研修会Ⅰ
開催報告




 日本トップリーグ連携機構では、6月5日(土)・6日(日)の2日間、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)において平成27年度の若手研修会Ⅰを開催いたしました。

 この研修会は、各リーグが推薦する将来有望な若手選手に対して、オリンピックや世界選手権にて日本代表選手としてふさわしい競技力・人間力が発揮できるようなスキル・マナーを身につけることを目的しています。今回は6リーグより81名の選手が参加しました。





【1日目】

 開講式では当機構アドバイザーである本山茂樹による主催者挨拶、事務局によるガイダンスが行われ、その後、当機構相馬浩隆による「アイスブレーキング」が始まりました。

 参加者は6名ずつ14グループに分かれ、メンバーの共通点探しや共同作業を通じてチームワークについて考えました。感想を聞かれた参加者は、グループ内でアイデアを出し合い、役割分担をすることで作業も捗ったと答えていました。お互いに良い点を話し合うことでグループの雰囲気も和やかでした。
 


 その後、NPO法人コーチ道の松場俊夫氏による「アスリートのキャリアデザイン」では、引退後も含めてのキャリア設計を考えました。嘘つき自己紹介やチョコレート菓子を使って家を表現するワークなど、自分がどういう性格でどういった価値観を持っているのかを知る機会となりました。
 


 1日目最後の講義は、法政大学山本浩氏による「先輩からのアドバイス」でした。
 スポーツの魅力をスポーツ選手目線だけではなく、いろいろな角度から見ることの大切さを学ぶととともに、外国での取り組みなども紹介されていました。少子化など先進国が抱える問題に絡め、スポーツ、そして選手である皆さんの役割を考えさせられるような講義に、参加者一同聞き入っている様子でした。
 


 講座終了後には懇親会が催され、親睦を深めました。
 




【2日目】

 午前中はローレルゲイト株式会社の守屋麻樹氏による「コミュニケーションスキル講座」でした。苦手な人との関係を手で表してみたり、親近感・安心感を湧きやすくするために共通点を探したり、どういう状況になればコミュニケーションがとりやすいのかを実践を通じて学びました。
 


 昼食をはさみ、午後はTRENSYS代表の上田大介氏による「SNS対策」から始まりました。昨今ソーシャルメディアは切っても切り離せないほど日常に密接ですが、参加者はトップアスリートとしての誇りを持ち、自分の価値を下げないためのSNSリスク対策法と、自分の価値を上げるためのSNS活用法を学びました。
 


 2日間に及ぶ研修の最後は、帝京大学の片上千恵氏による「メディアトレーニング」でした。プライベートスピーチとパブリックスピーチの違いから公の場での話し方や言葉づかい等、あいうえおしか使わない会話練習や参加者同士でインタビュー場面のロールプレイングをすることで実習しました。
 
 

 講義終了後は事業推進委員の紹介と事務局からの挨拶があり、今回の若手研修会は終了しました。
 参加者の皆さんが本研修を通じ、個人として得たもの・感じたものをチームに戻り浸透させ、その積み重ねが今後各リーグ、さらにはリーグ同士の繋がりをより強固にし、トップリーグ全体の活性化につながることを期待します。