日本トップリーグ連携機構

【2025年度指導者プロジェクト】 コーチング研修会 応用コース第2期/第1回目 開催報告

開催報告

 12月8日(月)に、当機構が実施する指導者プロジェクトにおいて、「コーチング研修会 応用コース第2期」の第1回目を実施いたしました。

 2年ぶり2回目の実施となる応用コース第2期は、基礎コース0期~7期までのいずれかを修了した受講者7名(5競技)と、応用コース第1期の修了生2名(TA)にて実施。当機構事務局長の田口の挨拶で開講し、講師の松場氏から応用コースのゴールや進め方についてご説明いただいた後、全員での自己紹介から研修がスタートしました。
 その後、グループに分かれてゲーム形式のワークを行い、コミュニケーションや役割分担、状況判断など、チームビルディングに必要な要素やシェアド・リーダーシップについて体験的に学びました。

 

 

 コーチング研修会 応用コースは全5回のプログラムになっており、受講者がより多くの学びを獲得していけるよう引き続き取り組みます。

<コーチング研修会とは>
研修会への参加、指導現場での実践、事後課題の繰り返しから、競技力だけでなく「人間力も獲得できるような選手を育成する」ためのコーチングスキルを身に付けることを目的とし、多くの指導者が競技を越えて交わり、つながり、成長する場として、指導者ネットワークを構築・拡大することを目指します。研修講師は、NPO法人コーチ道の代表理事 松場俊夫氏が務めております。

<応用コースについて>
応用コースは、基礎コース修了者を対象に実施しています。
基礎コースで学んだコーチングスキルを活かし、チームや組織を作り上げるためのチームビルディングを学び、さらなるスキルアップを目指す研修プログラムとなっています。

※本研修会は、(公財)日本スポーツ協会公認スポーツ指導者更新研修の対象です。
※この事業は競技強化支援助成金を受けておこなっております。

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