日本トップリーグ連携機構

研修講師派遣事業【第1回~第11回】

開催報告

日本トップリーグ連携機構では、研修講師派遣事業を実施。

6月に5回、7月に6回、リーグやチームへ講師を派遣いたしました。

 

《メディアトレーニング》

トップアスリートに求められるメディア対応力として、アスリートが発する言葉がどのようにメディアを通じて、受け手に届くのかをポイントに、心構えやテクニックなどを学びました。


●6月4日(水)ウルフドッグス名古屋(SVL) チーム内研修
講師:荻原次晴氏(スポーツキャスター)
参加者:選手、スタッフ 13名

●7月8日(火)東北フリーブレイズ(アジアリーグアイスホッケー) チーム内研修
講師:荻原次晴氏(スポーツキャスター)
参加者:選手、スタッフ 23名

《女性アスリートのコンディショニング》

女性のカラダの仕組みを正しく知り、女性アスリート特有の問題である月経痛や月経周期調節の知識や自分にあった実践方法、薬を服用する際のドーピングとの関連性、悩んだ時の対処法などを学ぶ場となりました。


●6月12日(木)SVリーグ 女子クラブ研修
講師:能瀬さやか氏(国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部門 産婦人科)
参加者:選手、スタッフ 230名

《SNS対策【基礎編】》

アスリートにとってのSNS、特有のトラブル事例、リスク対策法など、アスリートに気づいて欲しいことや求められていることを理解し、リスク管理の観点からSNSの守りを固める学びの場となりました。


●6月13日(金)Astemoリヴァーレ茨城(SVL) チーム内研修
講師:上田大介氏(株式会社トレンシス)
参加者:選手、スタッフ 23名

●6月19日(木)ヴォレアス北海道(SVL) チーム内研修
講師:山内一樹氏(株式会社dsc)
参加者:選手、スタッフ 27名

●6月23日(月)Wリーグ 新人研修
講師:上田大介氏(株式会社トレンシス)
参加者:選手、スタッフ 43名

●7月9日(水)東北フリーブレイズ(アジアリーグアイスホッケー) チーム内研修
講師:山内一樹氏(株式会社dsc)
参加者:選手、スタッフ 23名

●7月25日(金)北國ハニービー石川(リーグH) チーム内研修
講師:上田大介氏(株式会社トレンシス)
参加者:選手、スタッフ 25名

《コンプライアンス・ハラスメント防止対策》

チーム・アスリートが国民・社会・ステークホルダーからの信頼を得て運営、活動する前提として、スポーツ界に求められている「コンプライアンス」の実践について、過去事例を踏まえて学びました。


●7月7日(月)電通キャタピラーズ(Xリーグ) チーム内研修
講師:平龍大氏(TMI総合法律事務所)
参加者:選手、スタッフ 30名

《インテグリティ》

ありたい人間像を目指すため、様々なリスクの種類や事案の背景・問題から現代に求められているスポーツ・アスリートの価値を知り、インテグリティやリスクマネジメントの理解を深めてスポーツの在り方をアップデートする必要性について学びました。


●7月24日(木)Bリーグ Bユース(U15/U18)研修
講師:神田義輝氏(Criacao)
参加者:Bユース(U15/U18)所属選手 1100名

※この事業は競技強化支援助成金を受けておこなっております。

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